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花筏
作詞:谷口喜多朗 作曲:谷口喜多朗
僕が呪いになる前に君を愛しきってさ、 抜け殻になってしまいたい。 僕が夜明けを待つ側に、 できれば君がいいから 構わないかな。
どうして言葉にならないんだろう。 雨の続く5月の暮れに、 僕は湿気った最中を飲み込んだ。 柳の葉が風に靡き、泣き伏せる。
AM5:00の明治通りは、 風に乗るのには丁度いいのさ。 たまには一人生きようよ。 そして、たまには会って話そうよ。 参っちまうな!
僕が呪いになる前に君を愛しきってさ、 抜け殻になってしまいたい。 僕は呼吸を待つように 君に会いたくってさ、 夜更けに靴を擦り減らしてる。
振り出しに戻ればどうしよう。 更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網 出会い方諸々変えとこう。 やっぱりこのままがいいだろう。 僕らは美しい。 離れたら愛は鎖なの? そんなのよっぽどおかしいよ。 僕たちは風のままにゆこう。 僕らは美しい。 それでも、美しい。
どうして変わってしまうんだろう? 雨上がりのガラス戸のように僕ら。 きっと燻み、曇り、 ある日何も見えなくなるだろう。 それでも、今はいいよ。
僕が呪いになる前に君を愛しきってさ、 抜け殻になってしまいたいんだよ。 でも、僕はどうしようもないからさ。 ずっと、愛したいんだよ。 死ぬまでは生きてたいんだよ、君と。 愛しきって、愛想尽きても、 朝を待つよ。
僕の呪いであってくれ、 僕が記憶になる前に。
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